中小企業診断士目指して、1日目
情報システム : インターフェース
[過去問 : 令和2年]
---- 解説
インターフェースとは装置と装置をつなぐ仕組み。
インターフェースはシリアル伝送とパラレル伝送に分類される
とはいえ、基本的なトレンドとしてはパラレル伝送からシリアル伝送へという流れ
パラレルからシリアルへ――なぜインタフェースは転機を迎えたのか(1/2 ページ) - ITmedia NEWS
シリアル伝送 : 1本のデータ信号線を通じて、1ビットづつ伝送する
✔︎ USB : 最大127台(7ビット - 1ホスト = 2の7乗 - 1)まで接続可能
ASCII.jp:USBの限界に挑む! 規格上の接続数127台は可能か? (3/3)
// 実際は100台ぐらいしかつ接続できない?
USB 2.0 480Mbps
USB 3.0 5Gbps
✔︎ IEEE 1394 : 最大63台 Apple FireWire、ソニー i.Linkと呼ばれパソコンやデジタル家電に利用
ホットプラグ、電源供給をサポート
✔︎ シリアルATA (SATA) : ATA使用で採用されていたパラレル転送方式をシリアル転送方式にして、シンプルにした。
SATA(Serial ATA)とは - IT用語辞典 e-Words
✔︎ e-SATA : 外部ストレージ用
✔︎ m-SATA : ノートパソコン用
✔︎ NVMe : SSDを接続するために利用される規格
STATAとNVMeの違い
https://www.youtube.com/watch?v=G1J7uGgtSFw
NVMeのほうがSATAより早い
M.2 SSDとは何かを分かりやすく徹底解説!|ドスパラ通販【公式】
パラレル伝送 : 複数の通信回線を用いる事により、データを一度に複数ビット伝送
✔︎ ATA(PATAとも呼ばれる) : 昔の主流
https://wa3.i-3-i.info/word12854.html
✔︎ SCSI : こっちも昔の主流
https://wa3.i-3-i.info/word12368.html
https://www.newtech.co.jp/introduce/h3/
✔︎ IEEE1284(セントロニクス) : プリンター用
ワイヤレス接続
IEEE 802.11b : 11Mbps / 2.4GHz 最初の汎用無線LAN
IEEE 802.11g : 54Mbps / 2.4GHz 11bの高速化
IEEE 802.11n : 600Mbps / 2.4GHz 5GHz a,gの高速化
IEEE 802.11ac : 6.93 Gpbs / 5GHz
a → z の順番に作られ、z の次は aa となった。aa → az の順番に作られている。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000168907.pdf
✔︎ Bluetooh : 24Mbps IEEE 802.15.1 2.4GHz
✔︎ NFC : 近距離無線通信
✔︎ IrDA: 赤外線通信
---- 学習のポイント
- 歴史や政治的背景を理解する
- 比較して学ぶ(なぜ似たようなものが存在するのか)
- 具体的なものを想像する
- 印象的な実験を調べる
---- 解答 : ア