中小企業診断士目指して、2日目

情報システム : ソフトウェア

 

ソフトウェアの種類

- ミドルウェア : アプリケーションとOSの中間的な処理(DBMS、CASE、EAI

- ファームウェア : デバイスを操作するために利用される。ただし、デバイスやハードウェアに書き込まれている

- デバイスドライバ : デバイスを操作するために利用される。ただし、パーソナルコンピューター側に書き込まれている

 

OS

- ジョブ : ユーザーから見たコンピューターの実行単位

- タスク(プロセス) : コンピューターからみた仕事の単位

 

タスクのスケーティング

- ディスパッチングすることで使用権を与える。方法には優先度を与えて実行する優先度方式と、時間ごとに使用権を写すラウンドロビン方式が存在する。

 

スワッピング、ページング : 主記憶装置の情報を仮想記憶装置となっている補助記憶装置に移動させること。

 

コンパクション、メモリコンパクション : 主記憶装置の断片化された領域をまとめる処理

デフラグメンテーション : 補助記憶装置の断片化された領域をまとめる処理

 

---- 学習のポイント

- 概念的なものが多いので動きが頭のなかでイメージできるようにする。

- 日常的な場面に例えることも重要だが、あくまでコンピューターであるので特徴も理解しておく必要がある(ラウンドロビン方式は普通人間はしない)。