中小企業診断士目指して、3日目
情報システム : データベース
データベースの構造
- リレーショナルデータベース : 行と列の2次元の表で形式
- 階層型データベース : 木構造であれわし、親と子のレコード関係は1 : n
- ネットワーク型データベース : 親と子のレコード関係がn : n
- キーバリュー型データベース : データを識別するキーとデータの値をペアにして管理する。
3層スキーマ
外部スキーマ : 利用者からみたデータ構造やデータの指定方法などを表し、内部スキーマ上に利用者の目的にあったデータベース空間を構築したもの。
概念スキーマ : データを構成する属性や関係を示したもの。
内部スキーマ : 物理的な記憶システムに実装したもの。
トランザクションのACID特性
- Atomicity(原子性) : トランザクションは「完全に実行されるか」「全く実行されないか」のいずれかの状態で終了される
- Consistency(一貫性) : 矛盾がない
- Isolation(独立性) : 他のトランザクションの影響を受けない
- Durability(持続性) : 実行結果が失われない
正規化理論
- 第1正規形 : 繰り返し項目をそれぞれ別のレコードとして独立させる。
// セルの結合はやめようよ
- 第2正規形 : 非キー属性は主キー(一意に特定するための項目)に従属する形にする。
// 一意なものでまとめよう
- 第2正規形 : 主キー以外の項目について項目同士で依存関係を持っているもの(推移的関数従属と言います)も、別テーブルに切り分け
// 主キー以外の一意になるものをまとめて、計算も削除しよう
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/mastering_tech/normalization/